Rosic経営情報システム

これからの「経営情報システム」はどういうものであればいいのか？

では、経営層・ビジネスのトップの意思決定に資するレベルの経営情報システムには、何を求めるべきなのでしょうか？

それは、「拡張性の高い統合データベース」と「柔軟な分析・シミュレーション、レポート機能」の組み合わせ、です。

１．「拡張性の高い統合データベース」の必要性

高度な分析・シミュレーションの実現のためには、データ整備が最も重要で、大変であると言われています。どんなに気の利いた分析・シミュレーション、レポート機能があっても、データが適切な形で揃っていなければ宝の持ち腐れです。

また、ここでいう「拡張性」とは、

・データベース構造が柔軟である。異なるシステムから集めてきたデータでも、必要な形に変換して格納できること。
・システム間連携を、基本的に自動化できること。　です。

「拡張性が高い」と言うことは簡単ですが、実際には決して容易なことではありません。

２．「柔軟な分析・シミュレーション、レポート機能」の必要性

そうした仕組みを構築していくためには、柔軟なカスタマイズ機能を備え、必要であればアドオン開発ができるシステムがパッケージソリューションとして提供されている、というのが理想的だと考えます。言ってみれば、パッケージシステムと自社開発の"良いとこ取り"ができるような仕組みです。

実は、世の中にはそのようなソリューションはあまり見られません。そこで、私たちは、「Rosic経営情報システム」として、こうしたニーズに応えるソリューションを開発し、提供しています。
ご興味のある方は、そのようなシステムを活用して、他社ではどのようなことが実現できているのか、是非ご覧ください。

以上
2023年4月28日